マウスピース型矯正

矯正治療とは

矯正治療とは

矯正治療とは、専用の装置を一定期間装着して少しずつ歯を動かし、歯並び・噛み合わせ・外見などを正しく美しい状態に整えていくというものです。
矯正装置の種類・素材、装着の方法、歯の動かし方などによって、金属ワイヤー矯正・マウスピース型矯正などさまざまな種類があります。
また、患者さまの歯並びや口腔内の状態によって、全顎矯正・部分矯正が検討されます。
当院では、マウスピースによる前歯の矯正を行っています。

マウスピース型矯正『インビザライン』

マウスピース型矯正『インビザライン』

マウスピース型矯正は、透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置を付け、徐々に歯を動かしていく方法です。
当院が導入している「インビザライン」は、1,400万人以上が使用しており、世界シェアの高いマウスピース型矯正となっています。
口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」で口の中を撮影し、歯型を取らなくても精密かつスピーディーに歯の形状を取得できます。
当院は、さまざまな類があるインビザラインのバリエーションのうち、『インビザラインGo』をご提供しています。

未承認医薬品等の明示について

『インビザラインGo』について

インビザラインGo』について

インビザラインGoは、奥歯を除く計20本(主に前歯)を対象とした部分矯正装置です。
全顎に対する治療と同じ素材や口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」などのシステムを使用しながらも、治療範囲を限定することで、全顎矯正よりも比較的短期間・リーズナブル治療を実現しています。

このようなお悩みの方に

  • 叢生(乱ぐい歯)…顎のサイズに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく、重なってデコボコになっている状態
  • 空隙歯列(すきっ歯)…歯と歯の間に大きな隙間がある状態
  • 交叉咬合…口を閉じた際に、上の歯のいくつかが下の歯の内側にある状態
  • 開咬…前歯だけが噛み合うことができない状態

マウスピース型矯正のメリット・デメリット

メリット
  • 透明で目立たない
  • 痛みがほとんどない
  • 取り外しが可能
  • 通常と同じように食事や歯磨きができる
  • 虫歯・歯周病予防ができる
  • 金属アレルギーの心配がない
デメリット
  • 取り外せるため装着時間が短くなると効果が出ない
  • 取り外せるため紛失のリスクがある
  • 症例によっては適用できないこともある
  • 歯磨きなどの口腔ケアが重要になる

矯正治療の流れ

1カウンセリング

現状やご希望などをお聞きし、矯正に進む場合は治療期間や費用のことなどを説明します。

2検査

口腔内写真撮影・レントゲン撮影・歯型のスキャンなどの検査を行います。

3診断

検査の結果によって、どのような矯正治療が適しているかを診断し、治療計画を立てていきます。

4治療

治療計画に沿って、実際に矯正治療をスタートさせていきます。
定期的に通院していただき、歯の動きなどをチェックします。

5メンテナンス

矯正治療が終了した状態をできるだけ維持するために定期的にご来院いただきます。

治療期間・回数・料金

治療期間 6ヵ月~1年
通院回数 5回~10回 ※症状により変動あり
料金 440,000円(税込) ※症状により変動あり

お問い合わせContact

お口のことでお悩みがあればお気軽にご連絡ください。
電話にてお問い合わせが可能です。

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